こころあそびの記

日常に小さな感動を

アップルパイ

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 早くも2月に入りました。コロナ、コロナでお正月もそこそこに1月が行ってしまった感じです。
 地上の騒ぎをよそに、太陽は怠りなく巡っています。春が近づきましたよと遠慮気味に発信しているお便りを受け取っておられるでしょうか。。どこにどこに?と春を見つけようとする心が健康を保つ秘訣です。
 難しいニュースばかり見てないで、たまには窓の外を眺めてみてはと陽光が誘っています。
 12月に1ケース取り寄せたリンゴがしわしわになりかけたので、最後の4個でアップルパイを作りました。リンゴのフィリングを作るときも、オーブンで焼いているときも甘い香りが部屋中に漂って、食べるまでに幸せになります。
 近頃は、料理本を見なくてもYouTubeでなんでも勉強できる便利な時代になりました。今回は「三國シェフ」のチャネルです。彼の風貌とキャラクターは味を増幅します。「ここで触ったらいけませんよ!まだですよ、まだですよ」という説明とともに画面でお砂糖がキャラメル色に変わる様子が手に取るように分かることが動画のありがたさです。
 リンゴのダンボールケースを処分しながら、昔はリンゴは木箱におがくずと一緒に入っていたことを懐かしく思い出しました。その木箱を勉強机に使っていたなんて、孫たちは、いや我が子の世代でも知らないことでしょう。