こころあそびの記

日常に小さな感動を

子ども食堂やりたいな~

 昨日、テレビに映ったお子さまランチ!
 とある相撲部の若者たちに作ってあげたご馳走です。
 食べ盛りの子どもが好きなメニューのてんこ盛りです。
 指揮する村野さんという方のセンスが私好みで、思わず画面を撮ってしまいました。
 そうなんです。 
 私の夢の一つに、「子ども食堂」があります。
 最近流行りの目新しいメニューではなくて、幼い頃から慣れ親しんだ味と、絶対間違いないお子さまメニュー。
 それをお腹いっぱい食べさせてあげたい。
 夏祭りに屋台出そうよ~と家人にいわれると、ちょっとその気になったりして照れます。

 今どきのお子さまは食べないんですよね。
 満たされている証拠なのかな。今食べなくても、必ず食にありつけるから、危機感がないからでしょうか。
 戦争の爪痕が至る所に残っていた時代に育った、現・団塊世代は食べましたよ。
 親がひもじい思いをしていたから、食べられる幸せを味あわせることが第一目標の子育てでした。
 
 村野さんのメニュー。
 鳥の唐揚げ
 オムライス
 ベーコン入りの塩ちゃんこ
 ブロッコリーとほうれん草のお浸し
 などなどを100人分!

 こんなに豪快に作ってみたいな。
 昔、栄養学校に奉職したことがありましたから、そのまま学ばせてもらって食堂のおばちゃんになっておけばよかったかなぁ。
 『ちむどんどん』の暢子のようにオシャレなシェフではなくて、定番メニューだけの食堂のおばちゃん。

 昨日は、孫のお誕生日でした。でも、試験がもう一日あるので、お誕生会は延期。
それでも、何か作ってあげたくて、彼の好物、豚カツにしてみました。
 娘の好物、ミートスパゲティも合わせて。
 前もっての指名ではなかったので、満足の出来映えではありませんが、家族みんなが笑顔になってくれて良かったと思いました。