こころあそびの記

日常に小さな感動を

和気藹々

 

 サッカー世代ではないので、世間の十分の一も分かってないのですが、朝から大騒ぎなのでテレビを横目に、お弁当を作りました。

 ワールドカップに選抜メンバーとして選ばれるなんて、どんな人達なのでしょうか。どれほどの努力をしてきた人達なのかと老婆心。

 堂安選手の言葉通り、俺がやってやる!という自分を信じる気持ちをお持ちの方ばかりなのでしょうね。サッカーを通して学んだ宝物の大きさをうらやましく思いました。

 

 それはそうと、流れていたテレビは読売テレビ『スマタン』です。

 今日みたいにお祭り騒ぎの朝だからわかることがありました。それは、出演者全員に流れる和気です。

 けなしあったりたり、貶めたりしながらなのに、不器用な人もそうでない人も一つにまとまって放送されていました。

 こういうの、いいなぁ。観てるこっちまで、いつの間にか、そのお祭り騒ぎに参加している気持ちになってしまいました。

 

 働くことの一番の苦労は人間関係です。和気あいあいと仕事ができる職場なら、疲れ知らずで働けます。

 不思議なことに、そんな職場ではミスは起きないのです。トラブルが起こるのは、大抵ギスギスした職場です。

 

 『スマタン』の出演者の皆さんから笑顔のおすそ分けをいただいて、気持ちよく仕事に向かいました。

 

 

 お尻を出した子・・カルガモです。

 昨日は雷雨でしたから、みんな隠れてたのかな。お腹すかせている鳥たちのかわいらしい姿に出会って、心がワクワクした分、体も軽くなった気がしました。

 

 

 ヒドリガモ。繁殖羽に変身中です。

 

 

 カワガラス

 

 

 コガモ。見て見て!左の一羽の翼鏡の緑色が見えています。感激。

 

 冬色に変身していく鴨たちと会えると心おどります。

 マガモメジロカワセミコサギ

 今朝、出会った鳥たち、ありがとう~。おかげで、昨日の雨の憂鬱が晴れました。