こころあそびの記

日常に小さな感動を

つれづれ

 

 真っ青な空に誘われて、彩都まで行ってみました。

 八丈島を通過中の台風とは関係ないでしょうが、気持ちよく吹き渡るかぜの中に立っていると、宮崎駿さんのアニメーションに出てくる女の子になった気がしました。

 

 

 セイタカアワダチソウの勢力が弱って、今季はススキをよく見かけるようになりました。

 できることなら十三夜に生けてみたいけど、それまでには、花が咲いてしまうかな。

 

 

 「おはようございます」

 いちごハウスで世話をされていた女性と目が合いました。

 「たいへんでしょ」

 「ええ」

 緊張の連続であることをお察しいたします。これだけの株を収穫できるようになるまで元気に育てる責任の重さを考えると、私には到底できないなぁ、と彼女の気持ちを思いやったことです。

 

 

 ところで、『ばけばけ』に登場する女性陣のお着物が気になっています。

 刺繍や絞り染めの幅広い半襟を、存分に見せる着方に私だけでなく、多くの視聴者の話題に上っているそうです。

 明治から大正には、このように着付けしていたと聞いて、その名残が昭和の初めに娘だった母にも見られたのかと懐かしく思っています。

 母も広衿が好きでした。誂えてくれた着物はいつも広衿。胸をゆったり見せる着方が好きでした。

 

 

 SNSを見ると、今はこんな着方をしてはいけないと出ています。

 なんでもありの現代だから、そんなの関係ないと若い人にはこういう華やかな着方も試してもらいたいものです。

 北川景子さんも、高石あかりさんも、池脇千鶴さんも、毎朝、目の保養をさせてくださってありがとうございます。

 着てみたくても、もう着られない年寄りには、楽しみな朝です。

 

 

 それから、昨晩、京都大学副学長の北川進教授にノーベル化学賞授与というニュースが飛び込んできて、日本は歓喜に沸いています。

 うれしいです。

 多孔性金属錯体とはなんぞやという理解しかできなくてもうれしいです。

 そして、先生が、「この材料をもって平和に貢献できたら」という壮大な夢を語ってくださったことにも心震えました。

 若い人に一言との質問に、「幸運は準備された心に宿る」と、パスツールの言葉を上げてくださったので、早速、孫に送ってやりました。

 また、街頭でインタビューされた男性が、「日本はまだまだいける」とおっしゃったことも、心に残っています。

 政治家のみなさんが亡くしてしまわれた心意気です。