
孫が修学旅行に行ったので、今朝のお弁当はたったの一つで拍子抜け。エネルギーを持て余して、さて、何しよう。
まずは、平素は行けない早朝散歩です。
毎日、その時間はキッチンに籠もっている私にとって、太陽が上る瞬間に立ち合うのは久しぶりのことでした。
太陽が上った分だけ六甲の山の緑色が鮮やかになっていくという大発見に心が動かされました。夜が明けていくことの神秘を見た思いがしたことです。

そして、陽が上るにつれて、住宅街が明るくなっていきます。人々が眠い目をこすりながら、起き出す6時半です。
みんな、今日がいい日になると信じて起き出す朝でした。

天頂には下弦を過ぎた月齢23.3の有明の月が浮かんでいます。
若い頃、それこそまだ女の子だったときには、お月さまの干満なんて気にする余裕がありませんでしたが、月経となんの関わりもなくなった今頃になって、空を確認することが多くなりました。
うまく上弦の月に出会えば、不思議に体に力が満ちてやる気満々になりますし、下弦の月の淡い月影が西方に消えていく時には、気分が落ち着く気がします。
きっと、若かった時にもそんな感覚はあったのでしょうが、如何せん、忙しさにかまける日々にあっては、空を見上げる余裕など持てませんでした。
今、こうやって、ゆっくりお月さまと向き合う静かな時間を与えられているのはありがたいこと。年を取ることは、さびしいことではないとつくづく思うのです。

明けていくにつれて青空が広がってきましたので、新三田まで電車旅に出かけてみました。
JR宝塚線を北方面にぼーっとなにも考えずに乗ってるだけ。それが、私の癒し時間です。
新三田でコーヒーを飲んで一息入れてから、直ぐに折り返すのももったいないので、次の広野駅まで歩くことにしました。
一時間余りでしたが、遊歩道が整備された武庫川沿いは、気持ちいいことこの上ありませんでした。
また、小さな旅の絶好コースを見つけてしまいました。
その詳細はまた明日。