こころあそびの記

日常に小さな感動を

雑記

 

 秋祭りたけなわ。我が家は三つのお宮さんに挟まれていますから、暗くなってからも太鼓の音が響いてきます。

 太鼓をあれほど打ち鳴らしてもらったので、隠れていた鬼たちも逃げ出して、すっかり清められたことをうれしく思っています。

  

 

 手分けしてというわけではありませんが、娘たちはに阿比太神社へ。この神社への思い入れは、子どもたちが小学生だったころに参加させてもらったことにあります。毎晩練習したこと、当日は山車に乗せてもらって太鼓を叩いたこと、パパに肩車してもらって宮入りという経験をさせてもらったこと。

 親子に幸せな記憶が残りました。

 

 

 私は牧落神社へ。

 学区割りで曖昧なことになってはしまいましたが、古くは氏神様はこちらでした。

 規模はうんと小さいですが、その分温かみは勝っている気がします。境内が、屋台やギター演奏など、子どもたちが集まれる場所になっているところに、宮司さんのお気持ちが感じられました。和気藹々。まさに、この土地に住む人たちの村祭りでした。

 

 

 帰りがけに通りかかったお宅に「トキワヤマボウシ」が真っ赤に実っていて、思わずパシャリ。撮らずにおれないかわいさです。それは、一重に家人のお世話のたまものでしょう。通行人に度々尋ねられるからか名札付きなのですが、覚えられないのは私の木じゃないからですよね。手をかけて、初めて自分の木になる。星の王子様に教えてもらったことです。

 

 

 ところで、熊騒動が止みません。

 冬眠は、森の穴倉の奥で春まで眠るというイメージでしたが、今や、うつらうつらするくらいで、起き出して活動もするそうです。

 だからでしょうか。この騒動は収まる気配がなくて、毎日のように出没。それも人間の生活圏に普通にやって来るとはどうしたものなのでしょう。

 

 

 池田から箕面に続く山系にも出没したと報じられています。ですから、先日、アリーナにも写真のような罠を仕掛けたようです。

 今朝、娘が「お母さん、こないだ行った山。彼処にも出たんやて」と言ってきました。

 あれは、今年の春まだ浅い雪の降る日でした。

 確かに誰も居ない山は恐ろしげでした。

 きゃー、山中を歩くのは控えなくてはならなくなりました。

 そろそろ“元伊勢”に行ってみようかと思っていましたが、それも断念せざるをえません。

 人間が熊の生存範囲を狭めてきた報いでしょうか。熊が人間を脅かす日々が続いています。