こころあそびの記

日常に小さな感動を

梅田

 

 今日は梅田に出ました。

 大阪駅前の松下幸之助さんが寄付された歩道橋から見る大阪は、高いビルに囲まれてすっかり様変わりしてしまいました。

 あっ、幸之助さんが寄付されたことをご存知の方は、もういらっしゃらないかもしれませんね。

 いまは、どこかの会社が命名権を買われたはず。

 でも、元はといえば、この橋があったから、西はKITTEから、南の阪神、東の阪急、北の大阪駅まで便利に移動できるようになったわけで、やっぱり古い人間とすれば、松下幸之助さんに感謝です。

 

 

 娘が手芸の小物がほしいというので、阪急の十階まで上がったのが、間違いだったのか、正解だったのか。

 エスカレーターの乗り継ぎにも飽きたところでたどり着いたのは、「スークペタペタぽんぽんラボ」という催事でした。

 

 

 まぁ、かわいいスタンプとカードのオンパレードに、2時間以上釘付けになりました。

 若い人のデザイン力に感服。

 こういう図柄を描くことができる人は心のなかに夢があるんだろうなぁ、と見て回りました。

 スタンプと篆刻とは、作業は似ていますが、表現するものが違います。つまり、篆刻は深い知識が必要ですが、スタンプは夢が描けないことには始まりません。

 長時間、店内を行ったり来たりして楽しませていただいたので、頭の中は夢だらけ。なのに、数時間もするとこれらがすっかり消えてしまうセンスのなさを嘆いています。

 

 

 大阪駅の北側もきれいになりました。グランフロントビルに青空が映って、窓の一部に陽が当っています。

 もう、傷痍軍人であふれかえっていた梅田はどこにもありません。

 人間ってすごい。

 いま、また、危機迫る日本ではありますが、若い人たちは決して見て見ぬふりはしないはずです。終戦後に頑張ったのは彼らの曾祖父母。今度は、令和の若人が頑張る番です。

 そして、彼らが夢を描ける国にするべく、旗振りをする女性リーダーがトランプ大統領とお話しされている図が希望です。