こころあそびの記

日常に小さな感動を

晩秋を楽しむ

 

 下弦の月が、ぎょしゃ座、ふたご座、木星に囲まれて明るく輝く朝でした。

 振り返ると、東北の空に北斗七星が柄を上げてきています。春の大曲線、つまりは春の夜明け前の星空が近づいています。あの綺羅びやかな冬の星座とお別れするのはさびしいけれど、春のスピカに会えるのは楽しみです。

 今からは、早朝の凍るような漆黒の夜空に向き合う時間が長く続きます。

 

 

 今朝は、空のあまりの美しさをパスできなくて、愛犬と一緒に旧西国街道を芋川沿いに歩きました。ここは、空が大きい場所です。

 昼からは雲が出るでしょう、という予報が当たっていそうな雲の動き。おかげで空の上におられる誰かが混ぜ混ぜしたような複雑な図柄に何度も感嘆したことです。

 残念ながら、まだ鴨の姿はありませんでした。

 でも、チッチッと鳴く鳥を屋根の上に発見。双眼鏡で見たら、キセキレイでした。今朝は、寒かったから川の中は避けたのかな。

 

 

 100円ショップ。大根や蕪の葉っぱが瑞々しいのは、採れたての証拠です。

 

 

 きのうの昼下がり、光る海が見えました。

 太陽と大阪湾と箕面の角度が微妙に整った時、こんなふうに輝きます。ですから、ものの三十分もすると見えなくなる一期一会です。

 芸術家やカメラマンが奇跡の一瞬を狙って待つ気持ちが分かります。素人は、たまたまの出会いに感謝です。

 

 

 いつもの池でハシビロガモがお食事中。嘴を小刻みに動かすかわいい様子に見飽きることなく長逗留していたら、通りがかりの人に「ごゆっくり」と言われてしまいました。

 

 

 ぐっと寒くなったように感じます。

 外出には、すでにマフラーは着用していますが、今日あたり指先が冷たい感覚がありました。手袋が必需品になる日も近そうです。

 どちら様も錦織りなす晩秋をお楽しみくださいませ。