こころあそびの記

日常に小さな感動を

半夏生

 

 イオンに巨大なカルピスが飾られていました。 

 カルピスは来年、発売から100周年だそうですから、スペシャルなイベントがあるでしょうか?

 ところで、カルピスの生みの親は箕面のお寺の住職さんだとご存知でしょうか。

 つまり、箕面はカルピスの故郷です。

 その人の名前は三島海雲さん(1878~1974)です。

 モンゴルの遊牧民が羊の乳を発酵させて飲んでいるのを見て、「これだ!」と思われたのか、美味しいと感じられたのか。

 「カルピスは初恋の味」という清涼なキャッチフレーズも効いて、暑いさなかに氷を浮かべたカルピスは欠かせない飲み物として定着しました。

 

 

 さて、その後まだ、はも談義が続いています。

 これは、明石のスーパーの鱧。

 ちり鍋にするには、ちょっとしたテクニックというか下準備が必要です。

 一番の敵はぬめりです。さぼると生臭ささが残って美味しくありません。美味しかった!との感嘆の声に負けまいとして、これを如何に上手に拭い去るか。その方法をあれこれ試して、この夏中に美味しいご報告をしたいと思っています。

 

 

 こないだ盆踊りに行ったとき、リーダーから「水曜日はライン講習会があるから来てね」と誘われていたことを思い出して、行ってきました。

 スマホの使い方講習会かと思っていましたら、主たる目的は「高齢者を詐欺から守る」ことでした。

 これだけうるさく啓蒙しても、ここ箕面市でも年間一億円の被害があるそうです。

 騙す方法が巧妙になって、元締めは海外に居ながら若者たちを支配しているなんて恐ろしいことです。

 そんな詐欺に引っかかる入り口はスマホですから、市を上げて講習会を催しているというわけです。

 感心したのは、集まった人の理解が早いということです。

 「歯車マークを押して、設定を限定にします」。

 みんな、先生の説明に直ぐに反応できるんです。

 講習会に出ようという意識高い系の人が詐欺に引っかからないのは当然にしても、分からないことは直ぐに隣の人に訊けるという他人に対する親和性の高さも関係あるように思いました。

 まるで、女学校の教室のような華やぎ方に、「母が」「母が」と引き合いに出して解説された先生もたじたじ。

 一人の落伍者もなくミッションコンプリートの報告ができたことに安堵されたことでしょう。

 

 

 今日は雑節「半夏生」。