昨日は奇跡の夕焼け空だったよと、娘から聞きました。
一期一会。
誰かからのご褒美は、出会った人だけが受け取ることのできる宝物です。
一夜明けて、今朝の散歩道。
こんなおめ目に遭遇したら、胸キュン。雀は人間に慣れるといいますが、ひょっとして、庭に少しだけ撒いた米粒のお礼かな?
田植えのすんだ田んぼが、どうしても見たくて、仕事前に寄ってみました。
耕運機が早くからフル回転。
田植えの準備中でした。明日また見に来ようっと。
お隣さんから、この青い色が気に入ったから、挿し木にしたいと申し入れがありました。
どうぞどうぞ、いくらでも。
やっぱり、好きだなぁ。このサワサワ鳴る葉擦れの音。
ポプラが数本並んで立ってる場所。たまに通るのは自動車だけ。車で通るだけではもったいないですよ。降りて、耳をすましてみてください。
これも、神様からの贈り物ですから。
ナンテンの花。
今が盛りです。見逃しそうな小さな花を開いています。
散歩に疲れて、午後は、録画しておいた『美女と野獣』を、英語版で鑑賞しました。
よく似たお話で、私がうんと小さかった頃に観たのは『眠れる森の美女』でした。
もちろん実写版で、ストーリーも映像も印象に残っています。
好きな作品だったので、『眠れる森の美女』と『美女と野獣』が、長い間、ごちゃ混ぜになっていました。
どこで区別できたかというと、呪いをかけられるのが男性か女性かの違いでした。
『眠れる森の美女』はお姫様が呪われて眠ります。一方、『美女と野獣』は王子様が呪われて野獣の姿になってしまいます。そこがポイントだったのですね。
『眠れる森の美女』も『白雪姫』同様、ドイツの民話やグリム童話から、書き起こされたお話といわれます。
日本しか知らない私にとっては、ヨーロッパ文化は不可解で、難解。それでも、白馬の王子様を待望する気持ちは変わりません。
かつて、ちょこっとかじったジャズピアノ。『Someday my prince will come』の人気は、白馬に乗った王子様が白雪姫のもとに駆けて来るシーンを想像できるからこそです。
今の女の子は、そんなおとぎ話を信じないのでしょうね。
それ以前に、”男の子、女の子“と言ってる段階でアウト!
馴染めないのは、老人だからでしょうか。