こころあそびの記

日常に小さな感動を

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

雨の閏日

今日は四年に一回あるおまけ日です。 肉(29日)の日を目玉にしている焼き肉屋やスーパーは、忙しくされているでしょうか。 ラジオから流れてきたのは、ミモザの黄色い花が咲き始めたというニュースでした。アナウンサーの方が、春ですねと応えておられました…

星野道夫さん

思い立って美容院に行くことにしました。 定期的に行かなくてもよい髪形はないものかと、いつも思案にくれる困ったくせっ毛です。 カラーの準備をしてくれる若い美容師さんと四方山話をしました。 カットがうまいと云われる男性美容師さんは苦手やわと私がこ…

わんこ騒動

雪舞う朝、孫たちを凍えながら見送りました。 強い春北風が吹き付けて、雨戸の戸袋をガタガタと揺する音が鳴り止みません。一旦、ゆるんだ体には堪える寒さでしたが、一方で、何年も生きてきて、季節はこんなふうに巡ると知っていますから、いよいよ始まった…

市軸稲荷神社

市軸神社に神道のあれこれを習いに行ってます。 いまさら、という思いもありますが、とりあえずこの年になるまでの不勉強を少しでも挽回できたらと通うことにしました。 境内の川津桜が、雨の中よく来たねと出迎えてくれています。立て札をよく見ると、土田…

受験制度に思う

外にも出よ触るるばかりに春の月 中村汀子 昨夜は今年二度目の満月が臨めました。 雨続きの中、たった一日だけ雲を吹き払ってくれた天の意を思わずにいられませんでした。 ところで、月の暦があるほどに、私たちの体と月は深い関係にあります。 満月の日は大…

お日さま見えた!

雨が上がったので、水月公園まで観梅に出かけました。 いつか、「お連れがあっていいですね」と、声をかけてくださったご婦人があったように、今日もわんこがお連れです。 いつもの道なのに、石橋小学校前の掲示板に「ここは有馬街道」と書いてあるのを見つ…

衣更着の空模様

梅雨のような曇天が続き、その上、如月のもう一つの意味である衣更着(きさらぎ)したくなるような寒の戻りを実感する一週間です。 人間だけではなく生物がいちばんに望むものは光です。 次にお日さまが顔を見せたら、山の上に上りたい。そこで、思いっきり手…

1!2!!3!!!

ボケの花の色。なかでもこの可愛らしい色が好きです。尖った心持ちを忘れさせるやさしい色合いだからです。 とはいえ最近は年を取った加減か、尖ることがなくなってしまいました。 昔はトラブルメーカーだったことを思い出すことがあります。あの頃はだめだ…

白湯

今日は昨日から一転、寒くなると聞いていたのに、うっかりして一枚脱いで外出してしまいました。 案の定、夕方にかけて雨は本降りになるわ、気温は下がってくるわで、震えながら家にたどり着きました。 まず、冷えた体を温めることが何よりも優先です。 お風…

”水温む“

濃霧で、箕面の山は全く見えない朝でした。 それでも、雨雲レーダーに雲がかかっていないことが確認できたので、いざ出発。 春雨に当たった梅の花びらが、木の下に円形に散り敷いています。その向こうに水仙、その向こうは金柑。 次々、宅地化していく中で、…

雨水

本日13時13分に二十四節気「雨水」に入りました。 「雨水」とは、今まで降った雪が溶けて水となり、今からは雪が雨に変わって降るという意味らしいですが、週末からは寒の戻りが予想される由。 それに、毎年のように、3月初めに名残雪が舞いますから、これ…

チキンラーメン

ベニカナメモチ。こないだまでくっついていた赤い小さな実が足下に落ちて、代わりに、赤い新芽が出ていました。 季節の巡りをキャッチして、スムーズに世代交代する植物の賢明さを思う朝でした。 キジバト。 「夕方にこのホーホーという鳴き声を聞くと悲しく…

第11回花梨の会

春爛漫まで、あとひと月というところまで来ました。 三寒四温で体調を崩さないよう注意が必要です。活動と休息のバランスを春仕様に徐々に変えてまいりましょう。 その変換に欠かせないのは、自然の観察です。 七十二候に見られる各候の言葉も参考になりそう…

役立て牛糞!

トカラヤギのルイ君と会えた日に、飼い主さんから聞いたお話です。 お話ししている間も、ルイ君は生えている草をおいしそうに次々もぎ取って食べていきます。ヤギは牛と同じように反芻すると教えてもらいました。 牛糞がなぜ肥料として優れているかというと…

雨の観梅

曇天の朝。庭の梅が満開になっていました。 晴れてる日の梅もいいけれど、春雨に濡れて静かに咲いている梅の風情も、この年になってようやく味わえるようになりました。 梅は大陸から伝来した花です。それは、umeという発音から明らかだと、ものの本には書い…

関西本線に乗ろう

孫娘が母親と一緒に何やら忙しそうなことです。 今日はバレンタインデー。 この習慣が入ってきたのは1950年代らしいですが、定着したのはずっとあとでした。ですから、こんな作業もせずじまいに学生を終えられたことは幸運だったと思っています。もし、その…

『西田俊英展』in NAGOYA

突然、名古屋へ行こうと決心させたものは、『西田俊英展』でした。 去年、NHKの巨樹番組で何度か放映されたようですが、私が観たのは『日曜美術館』でした。 今日、ハードディスクに残していた録画をもう一度ゆっくり観て、やっぱりいいなぁと感じています。…

ミステリーツアー

さて、皆さん。この切符。どこ行きの切符でしょう。 そうです。 経由のところに、”関西・東海道“という印字があるように、以前から乗ってみたかった関西本線に乗る旅です。 箕面を始発で出発して、名古屋まわりで東海道本線に乗って戻ってきます。 それを、…

あまつかぜ

一日遅れになってしまいましたが、昨日は陰暦のお正月で新月でした。中国では春節祭のお休みが始まっています。 数字の羅列だけを追う現行暦にくらべて、月の満ち欠けベースの陰暦は生活にリズムを与えるには最適なように思えます。 近頃は、陰暦カレンダー…

万博公園探鳥会

この写真の大通り。子供が小学生だった頃を思い出します。 広い園内で迷子になりそうになったら、この通りを探したものです。私にとっては、頼りになる並木通りでした。確か、落ち葉は大きかったような。春になって葉っぱが出揃ったら、木の名前を調べに来て…

空のなぎさが見える日

万人が春の訪れを感じる一日でした。 雲が流れる青空を背景に、木々の先端が囁いている様子が見える。そんなふうに読み取った三好達治はすごい人です。 「いづこより遠く来りし旅人は 冬枯れし梢のもとにいこひたり 空のなぎさにさしかはす 梢のすえはしなめ…

薄氷張る

まさしく薄氷が張る朝でした。 立春過ぎの寒さを余寒といいます。この頃になると、春気分が心を急かし始めて、ややもすると春ファッションを先取りしたくなります。 しかし、ちょっと待って! 皮膚の防衛機能は徐々に春仕様に変更を始めたばかり。その防衛は…

「あたりまえに来ると思うなこの一日」

冬の間、山茶花の隣で蕾をいっぱいつけていた寒椿が、満を持して開き始めました。 聖天展望台に向かう山道にある藪椿の開花も待ち遠しいことです。できることなら、その日に立ち会えますように。 なんだろう。蕾が天に向かって立ち上がっています。こぶしか…

珠洲の現状

ルンルンで散歩から帰ってきて『あさ8』をつけたら、名古屋市在住の大河内元喜さんが、珠洲市から現状を報告されていました。 画面からは、とても発災から1ヶ月が経過したとは思えない現状が伝わってきました。 そう言えば、同じ感想を職場で耳にしたばかり…

氷雨

外は氷雨。 テレビニュースで滋賀県守山市の菜種畑と雪を被った比良山が、今だったら一緒に見られると報じていました。 電車に乗ってどこ行こう?と、いつも思ってる私には格好のネタを頂戴しました。お天気が良くなったら新快速で行ってみたいです。 仕事帰…

立春大吉

昨日の午後、近くの氏神さまで挙行された豆まきに行ってきました。 毎年のことなのに、参加したことは皆無。何事もえいっ!という気合いが必要ですね。 小さな氏神さまの豆(魔滅)まきは、みんなの笑顔で埋まっていました。それも無垢の笑顔です。 豆をもらう…

市軸神社

目覚めて温度計を見たら3度。なんだ、寒くないやんと散歩に出ました。 今日は節分。 明日から始まる新年のために厄払いをする日です。 昼からは氏神さまにお参りするとして、まず朝日を拝むことに。 重たい雲に阻まれていたからこそ、こんな光芒が見られたこ…

トカラヤギのルイちゃん

きのうは、午後からグッと寒くなりました。わんこと散歩に出たものの、指の先まで痺れる寒さに尻尾を巻いて家に戻ったら、「どうしたん?早いやん」と家人に言われて照れ笑い。 強い北風に天空の塵が吹き飛ばされて、冬の星が冴え冴えと煌めく夜空でした。 …

伊予柑の思い出

みかんの王様といえば温州みかん。出回り始める秋には運動会のお供に、寒くなれば家族が集まる炬燵には必ずある果物でした。 染まるほど食べし若き日蜜柑むく 稲畑汀子 蜜柑を食べ始めたら止められないのは、物のなかった時を経験した年代の証でしょうか。今…