こころあそびの記

日常に小さな感動を

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

スイートポテトと労研饅頭

今日はハロウィンなんですってね。 テレビで、三十代と思われるアナウンサーが、「僕らの時代はお菓子が貰えるといえば、地蔵盆でしたけどね」なんて。ホンマ? 台本通りに言えて良かったね、とは意地悪ばあさんの独り言。 八月、地蔵盆の飾り付けをしたお地…

ふるさとの誇り

出発を見送ってくれたお月さまと木星が仲良く並んで、私の帰宅を出迎えてくれました。 旅を見守ってくれてありがとう。 旅の続き。 そうそう、沼隈で生まれて初めてのヒッチハイクもどきを決断できたことは、自分の内側が変化しつつあることを感じさせるもの…

お言葉に甘えて・・

福山駅に降り立って、沼隈支所行きのバス停を探したのですが、要領を得ません。 福山は人もまばらで、尋ねることもできず、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。 その理由は、大阪ならシティバス一社が運営していますが、福山では数社のバスが一つのバス停…

旅の始まり

明日は倉敷で大学時代の同窓会。 欲張りですから、倉敷行きだけで満足出来る私ではありません。 せっかく西に行くなら、前々から行きたかった福山まで足を伸ばすことにしました。 今は便利な乗り換え検索ツールもあるので、時間合わせの計画表を作りました。…

山ガール

アキノノゲシ。 真っ白じゃないところに心惹かれるのは、自分らしいなぁと独りごちています。 柔らかな昼下がりの光と混じり合った色は、やさしく微笑んでいるようです。 録画しておいた、BS百名山「六甲山全山縦走」。ようやく見終えました。 六甲山系を西…

雑草の役目

稲刈りのおわった田んぼの近くで、名残惜しそうに雀軍団がピーチクパーチク鳴いています。 しばらく行くと、一本の木に十羽ほどの小鳥が集まって囀っていました。 よく見ると、それは桜の木。 この数日来、朝晩は平年並みに冷えるようになりましたが、昼間は…

臈たける

昨日までとは明らかに違う雲です。 ザーっとは来なかったのですが、どこかで降ってる雨粒が吹き流されてパラパラと。慌てて洗濯物を取り入れたのに、青空が戻ってやれやれでした。 先日の「花梨の会」で、「老」という漢字について、質問がありました。 「土…

霜降の日に

今朝、車に乗ろうとしたら、サイドミラーが露に覆われていたので手の平で拭いました。今期初です。この露が凍れば冬到来ですね。 テレビ画面には、大江山から見える美しい雲海が映し出されていました。”雲の海”とはなんと美しい表現かと見惚れて、あの歌を思…

おたがいさま

季節は巡り、あっという間に金木犀のシーズンは終わりました。 いたずらして枝を揺すると、小花が降ってきます。木の下に散り敷くオレンジ色が名残惜しさを助長してくれます。さよなら、また、来年。 次男のご実家から、季節のご挨拶が届きました。 篠山まで…

村祭り

これぞ日本晴れ! 稲刈りの済んだ田んぼの横でコスモスが揺れていました。 コスモスの写真を撮っていたら、散歩中の男性が、 「きれいに咲いていますなぁ」 「そうなんですよね。家に植えてもちっとも根付かないのに・・」 「土がいいんでしょうな」 刈り取…

つつがなしや友垣

寒い!という感覚が戻った一日でした。季節を一歩も二歩も進めたのが西高東低の気圧配置。冬を呼びこんだ空の上の駆け引きでした。 中国の友人が送ってくれた本日のご挨拶。 秋の気配が濃くなる。そして、よく見ると、その横に、“つつがなきよう念じています…

風と空と雲

今朝の空。 上の方の白い雲は真っ白に輝いて、朝日がもうそこまで上ってきていることを告げています。 その下を、灰色の塊が風に吹かれて北の方へ移動していきます。 そして、その雲の下を鳥が西の方角に飛び渡っていく大空。 空が高いことに感慨を深くした…

吉森保先生のご本を読んで

昼下がりの太陽が、ずいぶんやわらかくなりました。 テラスに座っていると眠気に誘われます。まるで、縁側で居眠りしているおばあさんそのもの。 明日は雨予報です。 昨日の続きです。 『長生きせざるをえない時代の生命科学講義』(吉森保著)。 私が学生だっ…

三日月見えたよ

野暮用で出かけた帰り道、太陽が真っ赤になって、淀川河口に沈むところでした。 お仕事で定時にここを通られる方は、日没が早くなったことに気づかれているでしょうか。それとも、闇に包まれるまでにと、家路を急ぎたくなる夕暮れでしょうか。 どっちにして…

木犀の香り

きのうの日没。 美しすぎて、カメラには収まりきらない壮大なグラデーションの変化。 日没時刻が早くなってきたので、主婦の方の姿も見かけるようになりました。夕飯がある程度準備できたところで、ちょっと見に行くのに丁度良い時間帯です。 たった30分ほ…

たいせつにしたいもの

どなたがお世話されているのか、大きなクスノキの下にお地蔵さんがいらっしゃいました。 後ろの公園では、高校生二十人くらいが、朝から元気にボール遊びして声を張り上げています。 一瞬、ご近所さんからのクレームを心配しましたが、このお地蔵さま達を見…

清々しい朝の会話から

大好きな雨上がりの朝です。 こんな朝は、出かけずにおれようかとムズムズしてきます。 アリーナから見える低い太陽が、日の出が遅くなっていることを感じさせました。 しばらくぶりで、お話上手な男性にお会いしました。 「おはようございます」と朝の挨拶…

万博公園バードウォッチング

曇りのち午後から雨の予報です。 庭のキンモクセイがいい香りを放ち始めています。 行ってきま~す。 今日は、万博公園へ。 日本野鳥の会主催のバードウォッチングに参加させていただきました。 過日、聖天展望台でお目にかかった方から教わるやいなや直ぐに…

コスモス

コスモス。それは宇宙(cosmos)と語源を同じくすると、倉嶋厚さんが書いておられました。 昨晩、孫を塾に送り出すとき空を見上げましたら、夏の大三角形が真上に輝いていました。 宵の空で、夏が完全に終わるのは、あと少しかかるようです。 翻って、今朝早く…

林檎

仕事帰りに、千里中央まで足を延ばしました。 オトカリテ(旧・ピーコック)の建物に工事用覆いが掛けられているのを見て、ずいぶんご無沙汰したことに気づきました。 かつては、日常的によく通ったものでした。気の張るお遣いものには、やはり、百貨店の包装…

金木犀と潜水艦

我が家の真上にひとすじの飛行機雲。 慌てて、携帯を取りに行って写真を撮ったあと、次に見上げたときには消えていました。 残るは真っ青な空ばかり。 お天気お兄さんもお姉さんも、気持ちのよい秋空が広がるでしょうと。 予報通り、その通り! 百日紅(サル…

山の雨

心が汚れないようにと精進しているつもりでも、なんとなく落ち着かない気持ちになることがあります。 そうなる原因は、心の疲れとでもいうのでしようか。 なにもしたくなくなるのではなくて、もっと何かしなくてはという焦燥感みたいなものかもしれません。 …

「スポーツの日」

きょうは「スポーツの日」。 10月10日は体育の日であり、それは東京オリンピックの開会式の日というのが、昭和世代のささやかな誇りだったはずです。 なのに、カタカナで「スポーツの日」。 ちょっと違和感あるけどな~ ま、いいか。体は動かさないと錆びて…

「寒露」

今日は二十節気の「寒露」。 野の草に宿る冷たい露のことを指し、秋の深まりを思わせます。霜が降りる一歩手前です。 五穀の収穫はたけなわとなり、農家は繁忙を極めます。 木々の紅葉が始まり目を楽しませてくれるようになりました。 九月の中頃、北海道大…

今宵は二十三夜月

毎月七日は箕面竜安寺の月次供法要の日ですから、前々から行く予定にしていました。 早めに家を出て、いつもの聖天展望台に上がろうと、西江寺の境内に入ると、着物姿の方が大勢お集まりでした。 「虫」と書かれた灯籠を見て、「虫供養万燈会」が挙行される…

ちょい悪ばばあ

日没が5:30と聞いて、今なら間に合う!とばかり、わんこと一緒に出発しました。 ピアノのレッスンを終えた孫と合流して、丘の上へ夕日を見に行きました。 今まさに山陰に隠れる寸前の太陽が、最後の輝きをあたり一面に振りまいているところでした。 「ギン…

富士山初冠雪

風が強い日です。 低気圧が通過中のため、そこに向かって空気が流れ込んでいるそうで、北日本は大荒れのお天気だとか。 ここ大阪では、流氷を思わせる美しい雲が広がっています。水と風の作り出した芸術作品です。 NHKニュースで、富士山が去年より3日遅れ…

水中健康教室

「真っ赤や!」という孫の声で慌てて外に出たときには、茜色は消えかけていました。 初めはもっと桃色だったとか。 それでも、残照に間に合ったことが幸せな夕刻でした。 カメムシの大量発生がニュースに取り上げられるなんて、と聞き流していましたが、それ…

“HB” or “2B”?

この町が夕日に赤く染まる時刻に間に合いました。 しばらくして、さっきまで明るく照り輝いていた町は、夕陽が五月山の陰に隠れると同時に闇の中へ沈んでいきました。 遠く鴇色に染まった空の下の住人は、今ごろ、夕焼け空を見ているのかしら。 安穏の時間を…

おばあちゃん

お弁当を作り終わって見上げた空には、金星も木星も消えて残月だけが浮かんでいました。 今から、また一周して後の月に見える月末まで、健やかな日々でありますように。 こないだの朝のこと。 足下にピカピカ光るものを見つけました。 広くもない庭ですから…