こころあそびの記

日常に小さな感動を

音楽の耳を持つ武将、周 瑜

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 美しい朝。
 今朝の日の出は5時33です。
 太陽に少し遅れをとってしまいましたが、長~い影を道連れに歩きました。
 生駒山から金剛山系、紀州山地から六甲山までうっすらではありますが見渡せるパノラマ展望台。今日もここから見える景色が胸を全開にしてくれたことでした。

 さて、このところ中国歴史ドラマ『三国志』をYouTubeで観ています。といっても、95話もあるので全くすすみません。
 昔、横山光輝さんの六十数巻の漫画『三国志』を息子たちが、やめられない止まらない状態で読んでいたことを思い出します。
 その頃には、何かと忙しくて読めなくて、そのうち漫画本も散り散りになってしまいました。
 今更とは思うのですが、歴史小説大家の宮城谷昌光さんが「三国志の世界を知ることは、宝の山に踏み込むようなものかもしれません」とおっしゃる言葉を信じて、船出してみたところです。

 私はなにが苦手といって、人の妬み合い、恨み合い、そこから発生する争いごとほど見たくないものはありません。なるべく、避けて通ることにしています。
 ですから、三国志の男社会のゴタゴタは見て見ない振りをしています。
 ただ、どうしてこんなふうに考える人になったのかというところは興味があるところです。
 そのことを、史実を探って、彼はコレコレしかじかという育ち方をして、このように行動したと解説される歴史小説家はすごいと思います。
 宮城谷昌光さんも、二十代から三十代にかけて岩波文庫の『三国志』十巻を八回通読したといわれます。
 勉強はできるときにしておくべきだったと悔やんでも遅いことです。

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 戦争シーンはいい加減に観流していますが、さすがに長い歴史の中にはほっこりするドラマも含まれています。
 呉の国の周 瑜(175~210)という武将は音楽の耳を持っていたという話が出てきます。
 攻め落とした先の美女が弾く琴の音の、わずかなミスを聞き分けるところがドラマにも描かれていて、ちょっと気の抜けるシーンです。
 しかも、周 瑜は名門の出で美貌も優れていた。なんていわれると、戦国の花みたいな人に会いたかったと想わせる楽しさがありました。

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 私事ですが、小学生のころ、流行歌をドレミで歌っていたら、友達に、そんなメチャクチャと笑われたことがあります。デタラメだったのかもしれませんが、絶対音感とまではいえないとしても、小さいときは確かに音が拾える子供でした。
 それが、いつの間にか、その能力も消えて久しいことです。ただ、集中したいときは音階があるとだめです。音に気を取られてしまいます。
 野鳥と川のせせらぎの音。白浜の波の音も好きです。
 そんなYouTubeを流しながら、ブログを毎日書いています。