春が来た!と浮かれ気分で家を出たものですから、予想外の強い風とみぞれにあって、縮み上がりました。
内心、恥ずかしいかなと思いながら巻いてきたマフラーになんとか救われて仕事場にこぎ着けたことは幸いでした。
西高東低の冬型気圧配置。まだまだ侮れません。
今朝は千里川沿いを歩きました。
そうしたら、寒風吹き荒ぶ中、カルガモ、ヒドリガモ、コガモ、シラサギ、四十雀、ヒヨドリ、カラス、雀に会えたので、暴風もなんのその、楽しい朝の散歩ができたことでした。
もう会えないと思っていたコガモ。
繁殖期に見られるオスの美しい緑色の目の回りのマスクが際立ってまいりました。うっとりと双眼鏡を覗いて悦に入っていたら、御一行ごと脇の狭い支流に逃げ込んでしまいました。
オーイ。いつ北に帰るの?さみしくなります。
朝の六甲山。
夕方の六甲山。
丁度、一番高いところに日が落ちるのが春分です。
これからは、右手へ、つまり北側に移動していく季節になります。
朝よし。夕方もまたよし。六甲山。