昨日、娘たちがリニューアルした「須磨シーワールド」に行ってきたみたいです。
そのとき撮った写真の雲が「かなとこ雲」でした。
積乱雲がどんどん成長して対流境界面に達したら、もうそれ以上、上空に向かえず、横に広がった形が、かなとこ型に見えるところから名付けられた雲です。
須磨の海が育てたかなとこ雲。
私たちが生存できる対流圏は、あのあたりまで。その上の大気圏を突っ切れば宇宙空間です。ロケットしか行けない世界。私は、せいぜい飛行機から「かなとこ雲」を見て楽しむことにいたします。
朝方の夢は覚えてると云います。
実は、けさ方、夢に起こされてしまいました。
ある場所を訪れている夢だったので、目覚めて直ぐに、携帯を開いて検索してみました。
ヒントが少なすぎてどこだったのか、わからずじまいになりましたが、確かに、行ったことがある場所でした。
そんなことありませんか?
私は、熟睡する質ですから、最近、夢を見ることは皆無でしたので、少し驚いています。
東洋医学では、神(しん)は心に宿り、人間の生命活動を司るといいます。
そして、魂は肝にあって感覚や運動を、魄は肺にあって内臓活動を司って、神の統括下で正常な生命活動を現します。
夜間は神がお休みになるので、そのバックアップは肝が担います。そのとき、肝にお疲れがあれば魂は浮遊して、それが夢を見させるといいます。
今朝の夢は、水分が底をつく時間帯でした。
心火亢盛や陰血不足のとき夢を見るともいわれます。
夏は心火が旺盛な季節ですから、もう一方の陰の不足が考えられます。
ですので、夏の補養食、サムゲタンに倣って、鶏肉スープに棗とクコをいれてお粥を作ろうかと思っています。
寝るときには、アイス枕を忘れずにね。
みなさま、くれぐれもこの暑さに負けないで、工夫して乗り切りましょう。