こころあそびの記

日常に小さな感動を

里山歩き

 

 昨日、「聞きなし」と題名を付けたからでしょう。びっくり仰天するアクセスがありまして、鳥の鳴き声に興味ある方が多いことがよく分かりました。

 小さな野鳥ですから、歩きながら声の主を探すことは至難です。鳴き声だけで名前が分かれば、里山歩きも、お買い物だってより楽しくなるのになぁ、と思うのが私だけじゃなくて嬉しいことでした。

 さて、里山歩きだと思って参加した昨日。こんな山の中をあることになって、参加者にご迷惑おかけしながらなんとか完歩できことたこと、皆様に感謝申し上げます。

 

 

 余野街道に入ったところにある天神さんに大きな御神木が聳えていました。風雨に耐えて何年でしょうか。パワーを感じる樹形でした。

 基本、独り歩きなのですが、こういう団体に連れて行ってもらうと、独りでは絶対に行けないところが歩けます。その上、物知りの方々から知識を頂戴できるという一石二鳥の楽しみがありますから、スケジュールが合えば参加させていただきます。

 

 

 イチハツの群生。

 

 

 ぐみの木の実。もう少しすれば甘くなるそうですよ。

 

 

 何でもかんでも黄色だったら山吹と思ってしまう素人が初めて聞いた”キソケイ“。こぼれ落ちた花びらが美しい円形を描いていました。

 

 

 オガタマが花をつけていました。みんなが、するする!とバナナの香りを楽しむ側で、鈍麻した私の嗅覚では匂わずじまいでした。

 春は桜が済んだらそれでおしまいじゃないんですね。この時期から、匂う泰山木系統の花が次々と開いて、梅雨のお湿りをよりしっとり感じさせてくれます。

 

 

 庭木に着生したセッコク(石斛)。鳥に落としてもらったのでしょうか。なんとたくましい生き方でしょう。長生蘭という名前の意味に納得です。

 

 

 夏アザミの群生。アオスジアゲハもヒョウモンチョウも訪問中でした。

 

 

 桐の花。町中で見かけることはなくなった大きな木。そこに大きな花が房状に咲きます。

 大阪城近くの桐も、万博公園も、今からでは時すでに遅し。残念。今年も見損なった桐の花です。

 

 

 貝母百合(バイモユリ)の種を教えてもらいました。

 点在する池では菖蒲が元気にこどもの日を待っています。

 “知らない町を歩いてみたい”。そんな欲求が満たされて、今日はお腹いっぱいです。