
タンポポの季節が終わったのを見計らったのか、ニワゼキショウか勢力を伸ばしています。
雑草(失礼!)の世界にもルールがあるのは、種の存続のためなのでしょう。
毎年、順番を間違えることなく生えてきます。

日本種ならホタルブクロ。外来種ならカンパーニュ。
何年か前に、植物の名前をうまく織り込んだ倉本聰さんのドラマがありました。今では、撮影場所の“風のガーデン”が観光地になっているとか。
本土の人にとっては憧れの大地、北海道という設定がいいのかもしれません。
ところで、今日も全国的に猛暑となりましたが、この分でいくと、あと一週間ほどで蛍が飛び始めます。ホタルは二十四節気「芒種」の次候「腐草為蛍」に出てきます。暑さで蒸れた草の下から孵化した蛍が飛び出します。
予報では明後日あたりから「梅雨の走り」に入るそうですから、条件は揃いました。きっと蛍は飛び始めることでしょう。 それを夕飯後に見に行いくことを億劫に思うかどうか。季節を感じながら生活するというのは、まめに動けるかどうかに関わっているのかもしれません。

みかんの木をどのように剪定したらよいのか分からず、すべての葉っぱをちぎり取ったはずなのに、生命力は枝先に新芽を出しました。
今朝、娘が「お母さん、アゲハチョウの幼虫がいる」というので、目を凝らしました。それくらいしないと見えない保護色です。
同じ色になって隠れる知恵を持った幼虫さん。ごめんね。ここは葉っぱがないから、どこかへお移りくださいませ。頭をポンと触ったら、みかん色の角がピュッ!と出るのが面白くて、朝から幼虫と遊ばせてもらいました。

全然関係ない話題を一つ。
先ほど仕事帰りに寄ったスーパーでヨーグルト売り場を通ったら、思わず二度見したパッケージがありました。
ははぁ~ん。カスピ海とか小岩井などの地名を冠詞にしてきたヨーグルト協会が、ついに見つけた新鮮世界。SNSで調べたところ、「絵本を読むようにヨーグルトを味わってほしい」だなんてうまいキャッチフレーズを考えた古谷乳業さんに感心しました。
次に見つけたら、買ってしまいそう。
どっちを買おうか。「ぐうたら蜜バチ」も「冬の入道雲」もいいネーミングですよね。気持ちがとろけてやさしくなってしまいます。